美肌を目指す女性にとって、メイクアップの基本は肌に優しいことが大切です。
クッションファンデは、使いやすくてキレイに仕上がるというメリットがありますが、肌に悪いというデメリットもあるため、慎重に選びたいアイテムの一つです。
特に肌が敏感な方や乾燥肌の方は、使用する際には注意が必要です。
また、ニキビができやすい方には合わない場合もあるため、肌質に合わせて選ぶことが重要です。
ここでは、クッションファンデのデメリットや向かない人、向いている人、肌荒れする可能性について紹介します。
クッションファンデは肌に悪いかデメリットとメリットを解説
クッションファンデは、以下のようなデメリットがあります。
デメリット
- 長時間使用すると肌が乾燥することがある。
- 保湿力が弱く、乾燥肌の方には向かない。
- ブラシやスポンジが菌や汚れを蓄積することがあるため、清潔を保つための手間がかかる。
- 日焼け止め効果が低い場合がある。
一方で、クッションファンデのメリットは以下のようになります。
メリット
- ファンデーションとパウダーが一体化しているため、薄づきで自然な仕上がりができる。
- 肌への負担が少なく、軽いつけ心地が特徴。
- ポーチに入れて持ち運びしやすい。
- SPF値が高い商品も多いため、日焼け対策にもなる。
個人的には、クッションファンデは使いやすく、軽いつけ心地が好きです。しかし、肌荒れを起こす場合もあるため、肌に合わない場合は使わない方が良いと思います。また、ブラシやスポンジの清潔管理にも注意が必要です。
私も使っているティルティルクッションファンデです。カバー力があり肌に密着してツヤを与えてくれます♪
クッションファンデは肌荒れするか解説
クッションファンデーションは、肌荒れを引き起こす可能性があります。
これは、ファンデーションの成分が肌に適合しない場合、あるいは清潔なアプリケーターを使用しなかった場合に起こる可能性があります。
また、クッションファンデーション自体が乾燥しやすく、長時間使用することで肌の水分を奪い、肌荒れを引き起こす可能性があります。
しかし、クッションファンデーションを使用すること自体が肌に悪いというわけではありません。
クッションファンデーションには、保湿成分や美容成分が含まれています。
それでも、自分の肌質に合わないファンデーションを使用することは肌荒れを引き起こすことがあるため、肌の状態に合ったクッションファンデーションを選ぶことが大切です。
クッションファンデのが向かない人
クッションファンデは、肌質や肌トラブルによっては向かない場合があります。具体的には、以下のような方には注意が必要です。
- 油性肌の方
クッションファンデにはオイルが含まれていることが多く、油性肌の方には余計な皮脂を生産し、テカリやニキビの原因になることがあります。 - 敏感肌の方
クッションファンデに含まれる成分によっては、かぶれや炎症を引き起こす場合があります。敏感肌の方は、成分表示をよく確認し、パッチテストを行うことをおすすめします。 - プロのメイクアップを必要とする場合
クッションファンデは、カバー力があまり高くないため、強いカバー力が必要な場合は、別のタイプのファンデーションを選ぶことをおすすめします。
以上のように、肌質や肌トラブルによっては、クッションファンデが向かない場合があります。自分に合ったファンデーションを選ぶようにして下さいね。
脂性肌や敏感肌でクッションファンデを使うのに抵抗がある方は、軽い仕上がりで敏感肌の方も使用できるエトヴォスのパウダーファンデもおすすめです。
クッションファンデが向いている人
クッションファンデは、以下のような人に向いています。
- 乾燥肌の人
クッションファンデは、肌にしっかり密着するため、乾燥肌の人にとっては適しています。また、保湿成分が多く含まれている製品もあるため、肌をうるおいで満たしてくれます。 - 軽いカバー力が必要な人
クッションファンデは、軽いカバー力があり、自然な仕上がりを実現することができます。
薄づきでありながら、肌の色ムラや小さなシミをカバーしてくれるので、日常使いにぴったりです。 - 簡単なメイクを望む人
クッションファンデは、パフを使って手軽に塗布することができるため、メイク初心者や忙しい人にもおすすめです。スキンケア効果もあるため、朝のスキンケアが簡単になります。
ただし、肌質や好みによって、クッションファンデが合わない場合もあります。自分の肌に合うかどうかを確認しながら、選ぶようにしましょう。
ティルティルのクッションファンデは私も使っていますが、とにかくカバー力があり、肌をきれいにみせてくれ、少量で良く伸びます♪
クッションファンデはニキビができるか口コミ・評判
クッションファンデはニキビができるか口コミ・評判について、悪い口コミから見ていきます。
肌荒れやニキビが悪化したとの声があります。
クッションファンデは肌への密着度が高く、厚塗り感がないため、ニキビができやすくなるという意見もあります。
一方、良い口コミでは、
クッションファンデがニキビ肌でも使えるとの意見が多く見られます。
薄付きで自然な仕上がりで、ニキビ跡をカバーする効果があるとの声もあります。
また、スキンケア成分が配合されているものも多く、肌への負担が少なく、ニキビ肌でも使えるとの意見があります。
私自身もクッションファンデを使用した経験がありますが、ニキビ肌には向かないと感じました。
肌への密着度が高く、肌に負担をかけてしまうと感じたため、使用を控えるようにしています。
ただ、個人差があるため、自分に合ったものを選ぶことが大切だと思います。また、正しいスキンケアを行い、肌環境を整えることも重要です。
クッションファンデは合わない、崩れるか口コミ・評判
【悪い口コミ】
- 肌に合わなくて、つけた瞬間からヨレてきた
- 毛穴が目立ってしまって、肌がガサガサに見える
- 汗をかいたりすると崩れて、夕方には顔がボロボロになる
- カバー力はあるけど、厚塗り感があり、肌が息苦しくなってくる
【良い口コミ】
- 軽い付け心地で、肌が透明感を出して綺麗に見える
- カバー力があって、肌トーンが均一になり、自然な仕上がりになる
- 毛穴がカバーされ、肌がしっとりとした艶やかな仕上がりになる
- 持ちがよく、崩れにくいので、忙しい日にもおすすめ
クッションファンデには合わない人もいる一方で、軽い付け心地やカバー力などのメリットを評価する人もいます。
ただ、崩れやすかったり、厚塗り感がある場合もあるので、自分に合った商品を選ぶことが重要です。
また、クッションファンデは乾燥しがちな肌には合わない場合もあるため、肌の状態に合わせた保湿や下地の使用も大切です。
こちらはマスクにつきにくく、自然な高カバー力のクッションファンデです♪
おすすめのクッションファンデを紹介
・ティルティルのクッションファンデ
ティルティルは、韓国発のマスクに付かないで有名なクッションファンデーションです。
SPF50+ PA+++の紫外線カット効果や、さらりとした付け心地が特徴です。
また、ビタミンC誘導体、ビタミンE、アロエエキス、センチフォリアローズエキスなどの美容成分が豊富に含まれており、肌の保湿や明るさをアップさせる効果があります。
・シグネチャー インテンス カバー 71% エッセンス クッション ファンデーション
カバー力が高く、肌のシミやニキビ跡をしっかりとカバーしてくれます。
さらに、美容液成分が71%も配合されているため、肌にうるおいを与えながら、化粧下地やファンデーションの代わりとして使用することができます。
また、SPF50+ PA+++の紫外線カット効果もあるため、紫外線対策にも効果的です。
まとめ
クッションファンデは、使用する人によってメリットとデメリットがあることが分かりました。
肌に悪いという認識がある一方で、適切に使用すれば肌荒れを起こすことはありません。ただし、ニキビや肌荒れのある方は使用を控えることが望ましいとされています。
また、乾燥肌の方には保湿効果があるため、向いているとされています。
クッションファンデは、軽い仕上がりが好まれる場合や、旅行など外出時の持ち運びに便利であることが利点です。
しかし、メーキャップをする時間がない場合や、しっかりとカバーしたい場合には、力不足な場合があることも覚えておきましょう。
肌に合わない場合は、肌荒れを引き起こす可能性もあるため、使用前にパッチテストを行い、異常がないことを確認することが大切です。
適切な使用法や、肌質に合わせた選び方をしっかりと理解して、肌に負担をかけないようにしましょう。
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